成果が微妙な検索クエリを、「あえて」キーワード追加して成果を改善する

Google広告でもYahoo広告のどちらもで、検索クエリを確認すると「コンバージョン数」は悪くないけど、

「予算」や「目標コンバージョン単価」の都合上、そこまで予算をかけたくないクエリって存在しますよね。

 

例えば、数個の部分一致で十分成果を出せているものの、検索クエリを確認すると以下のようなケースが良くあると思います。

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▼目標コンバージョン単価:8,000円

・エース的なクエリA
コンバージョン数:100
コンバージョン単価:5,000円

・目標水準のクエリB
コンバージョン数:150
コンバージョン単価:8,000円

予算は割きたいけど、そこそこ件数は維持したいクエリC
コンバージョン数:20
コンバージョン単価:12,000円
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そんなときにどうするか?
Google広告やYahoo広告のサポート担当の方は、「成果が良いクエリは完全一致で追加しましょう」と提案を受ける事が多いと思います。
実際には、クエリを完全一致でも追加しても、
・表示回数やクリック数は横ばい
・クリック単価が上昇して、費用が増加

といった現象もあるので、必ずしも成果が良いクエリを「完全一致が正しい」わけではないのですが…。

 

今回の成果が微妙なクエリの対応では、部分一致キーワードの入札を抑制してしまうと、成果が良い検索クエリの配信も縮小してしまいます。

成果が良い検索クエリの配信に影響は与えず、でも微妙な検索クエリはそこそこ維持したいケースでは、あえて「検索クエリ」の追加をオススメします。

 

というのも、広告が配信される時には、

「検索クエリ」に一致する「キーワード」の入札単価で優先的に入札されています。

検索クエリを追加した後は、拡張していた「部分一致」の入札が、検索クエリに一致した「完全一致」・「フレーズ一致」・「部分一致」よりも高くても

検索クエリに一致している「キーワード」に設定した入札単価がオークションに適用されます。

そのような仕様から、追加する前の「部分一致」の入札単価よりも「意図的に設定した入札単価でのオークション参加」が可能になるのです。

 

Google広告ヘルプ:異なる広告グループにある類似キーワードについて
https://support.google.com/google-ads/answer/7502501?hl=ja&ref_topic=3119131

“キーワードがどれも同じである場合は完全一致キーワード
まったく同じキーワードが複数の広告グループにある場合は、完全一致キーワードが優先的に使用されます。”

 

ただし注意は
検索クエリをキーワード追加するマッチタイプは、注意が必要です。
「フレーズ一致」や「絞り込み部分一致」でキーワード追加した場合には、登録したキーワードが意図しない検索クエリをカバーする可能性があります。
今まで部分一致でオークション参加していた検索クエリを、意図せずに入札調整をしてしまい配信が乱れてしまうこともありますので
マッチタイプの設定は検索クエリの事前調査が必須になりますね。。。
最後に
「目標コンバージョン単価」などの自動入札といわれる入札戦略で成果が出ればよいのですが、
まだまだ入札設定を手動で行う場面もあると思います。
・・・実際、まだ手動で調整しているアカウントやキャンペーンはあります。
そのときは、運用者が「キーワード」や「広告」で配信したい検索クエリの強弱コントロールが必須になります。
成果が良いクエリでも、そこそこのクエリ、悪いクエリでもそれぞれ適した調整ができると良いですね!

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